ホーザン スポークネジ切り器

 
いやいやビックリしました。ホイールを組みなおす前にスポーク長をチェックしたら、36hを32hで計算しちゃったので3~4mm長いスポークを発注していました。3本組から4本組にすると今度は足りなくなる寸なので発注し直すかと思っていたところ、ホーザンのスポークネジ切り器を持っていた事を思い出し切りなおす事に。

追加ネジ長は4㎜程度なのでアチコチ調整して、良い塩梅の所でちゃんと止まるようにセッティング。あとはハンドルを回すだけですがコレが結構大変。ダイス部シャフトは10㎜弱で持っていたドリルチャックがジャストサイズ。コレを回すのは普通の六角軸なのでバッテリードライバーが使える。作業の早さからすると大きいインパクトドライバーなんだけど、これだと速すぎなのと強すぎなのでやっちまう可能性大。のでUSB充電のお手軽バッテリードライバーで。ちょっとノンビリですが丁度良いトルクで捻じ切る心配もなく良いのでは無いかと。

まっさらのスポークのネジ切りはちゃんとやらないとニップルが入らなかったりしますが、今回のようにネジ長延長的な加工だと問題無く行えます。ネジを作った後にスポークを切るわけですが、今回は深めのダブルウォールリムなので4㎜程度ならそのままでも大丈夫かなと、あまり勧めできない手抜きをしようと思っています。ただ近々にもう一本組むので、スポークを切れる何かを手に入れちゃうのも良いかも知れません。

もう一本はツバグラさんのTB-RIM24
現在限定特価でお安くなっています。