さぞかし大変なんだろうなぁ…と思われるでしょうがそんな事も無く。
それに気が付いた時はもの凄いショックで、なぜもっと早く気が付いてあげられなかったのだろうと。特に出張で家を開けていた間だった事もあって悲しくて悲しくて。そう言えば布団に潜り込んでこなかったし、トイレ以外でシッコする回数が増えたし…。思い返せば兆候はあった。また聴覚障害もあるからなおさら悲しくて。
でまぁ何をしたかと言うと、行動範囲を狭める。寝床と水とご飯とトイレを出来るだけ近くに。実際には一畳位。とにかく位置関係を憶えてもらった。最初は同じところをグルグル回るだけ。回った後はポツーンと座り込んでた。で、またグルグルの繰り返し。見てるのも辛かったけど、大変なのは俺よりも本人だよなぁと。
その本人はと言うと、あっという間に位置関係を憶えて水もご飯もトイレも完璧。それでも最初はぎこちなかったけど今では「ホントは見えてる?」と思えるほど。そーそートイレは二個に増やした。コレも良かったみたい。
今は徐々にスペースを広げている状態。サークルの一部を開放してある程度歩き回れるように。やはり最初はアチコチごっつんしてたけど、俺んトコきてゴシゴシして膝に上ってアクビして寝て撫でろしてシッコしに行って水飲んで箱(寝床)の中へ。よく出来ている(笑。
と、このエントリを書いているそばから膝の上に来た。