目が見えなくなった猫との生活

mimi

さぞかし大変なんだろうなぁ…と思われるでしょうがそんな事も無く。

それに気が付いた時はもの凄いショックで、なぜもっと早く気が付いてあげられなかったのだろうと。特に出張で家を開けていた間だった事もあって悲しくて悲しくて。そう言えば布団に潜り込んでこなかったし、トイレ以外でシッコする回数が増えたし…。思い返せば兆候はあった。また聴覚障害もあるからなおさら悲しくて。

でまぁ何をしたかと言うと、行動範囲を狭める。寝床と水とご飯とトイレを出来るだけ近くに。実際には一畳位。とにかく位置関係を憶えてもらった。最初は同じところをグルグル回るだけ。回った後はポツーンと座り込んでた。で、またグルグルの繰り返し。見てるのも辛かったけど、大変なのは俺よりも本人だよなぁと。

その本人はと言うと、あっという間に位置関係を憶えて水もご飯もトイレも完璧。それでも最初はぎこちなかったけど今では「ホントは見えてる?」と思えるほど。そーそートイレは二個に増やした。コレも良かったみたい。

今は徐々にスペースを広げている状態。サークルの一部を開放してある程度歩き回れるように。やはり最初はアチコチごっつんしてたけど、俺んトコきてゴシゴシして膝に上ってアクビして寝て撫でろしてシッコしに行って水飲んで箱(寝床)の中へ。よく出来ている(笑。

と、このエントリを書いているそばから膝の上に来た。

野良時代

mimiこの頃はまだ瞳孔が明るさに応じて だな。

完全に見えなくなってしまった現在ですが、囲ったサークルをどう広げていくか考え中…だったんだけど、サークルの一部を開け放ったらコッチ来て膝の上で寝ました(笑。

その後、なんとなくウロウロして開け放たれたサークルの中へ戻りシッコして飯食って水飲んで箱の中へ。

ソニー製のようだ(笑

膝の上

mimi

あまりにウルサイ(笑)のでサークルから連れ出した。見えないから不安なのもあって降りない。降りようとしない。
と良く見たら寝てた(笑。

mimi

mimi久しぶりなのにそんなに甘えない。布団をめくっても潜り込んで来ない。食欲無い。水も飲まない。

何か変だなと思っていたらトイレではないところでシッコをはじめた。もしかして?と目にライトを当てて見たら薄い反応。見えていないぽい。

ので、ご飯と水の場所がわからないから食べられないし飲めないみたい。

この状態で部屋の模様替えはリスクがありそうなんだけど、ベッドとご飯と水とトイレが近くなるようにするのと、行動できる範囲をある程度狭めるのと、その範囲内に一緒にいられるようにしてみた。

してみたんだけど…