d700
夜猫撮影 Zeiss Distagon
Ultron(以下U)とDistagon(以下D)を比べたらどーなのよと。まずピントの山が掴み易い上に開放値が一段明るいおかげ?で暗い場所でもファインダーが明るく見え、勘頼りだったフォーカスがかなり合うようになった。率的には二倍以上かも。その位歩止まりが上がった。
あと圧倒的に違う重量。Uは200g。Dは四倍の830g。デカくて重いんだけど、逆にスタビライザー効果(で良いのかな?)がありSS1/20でもそこそこ止まるように。もちろん被写体ブレにはお手上げですが、猫って意外と動かない動物だったりします。三脚立てても良いかも(笑。
で、肝心の写りはどうなんでしょうかね。同じF値で見てもあまり変わらないような…。コレは日中でも思うんだけど、Uは小さくて軽いけど良く写るんです開放から。なんかD買わなくても良いんじゃないか思うくらい。画角が若干違うけど、価格寸法重量を考えると。
ただファインダーの明るさ(気のせいかな)とピントの山の掴み易さは圧倒的にDなので、D700との組み合わせは夜猫にはぴったりかと。そう思いたい(笑
パソコン
原因を突き止めたと思ったんだけど駄目だったぽい。とにかく不安定で10年前のノートPCの方がサクサク感があると言う。笑ってられないモウイヤダ…
アレコレ見直したら安定方向へ
とりあえず試した事(ハード面)
- マザーボードのBIOS更新
- CMOSクリア
- メインメモリ交換
- ケース内点検及び清掃
それなりに良くなった感があったものの結局駄目。CPU暴走と言っても安定している時もあったので、じゃあ何か怪しい動きをしているアプリはないかとwindowsタスクマネージャー(shift+ctrl+esc)とニラメッコ。一番激しく動くのはlightroomの稼働中。ででで、なんだかヒョコヒョコ動くプロセスを発見。…マカフィー(セキュリティーソフト)だ。
たぶん…な結果だけど、リアルタイムスキャンの対象ファイルが ”全て” になっていると、lightroomで扱う画像ファイル(RAWだと10MB以上ある)までもがスキャンされ、おそらく100枚単位(時には万単位、しかもxmlサイドカーファイルもだと更に倍)でスキャンされていたのではないかと。ので、lightroomを終了しても暫くの間CPU使用率が80%前後で張り付いていたと。
その他必要の無い常駐アプリを切り(msconfig.exe)、lightroomのカタログ設定を見直したところCPU稼働率が一桁台で安定しました。
まぁ単純に何でも一台のPCでやろうとする事に問題があって、画像編集・管理は出来るだけ高性能なPCをスタンドアローンで活用するのがストレスたまらなそうだ。OSとLightroomと画像ファイルのみみたいな。
いや でも なんか もの凄く 疲れた はぁ…
D700 P mode
そう言えばA(絞り優先)とM(マニュアル)以外のP(プログラム)モードが使えるんだっけなと初めて?使ってみた。特にこれと言った感動も無く、そんなもんだろな的な露出。ただPモードで撮ったRAWをLightroomで開くと露出オーバー?てな位明るくなる。普段使っているAモードではそんな事無いのに不思議…と思っちゃうのは素人だから?まいっか。
んで開放バカの俺からすると、周辺明るくてアレコレ解像していて普通にイイ感じ。でもせっかく明るくて綺麗にボケるレンズなので、それを生かした撮り方の方が良いんじゃないかな思った。まぁ流石に開放はやり過ぎだと思うんだけど、ピント面はカリっと写っちゃうからなこのレンズ。
ただやっぱり重いかなこのレンズ。D700で使うと総重量2kg程。カタコル









