Tottori Blue Snorkel & Photo Service

あいにくの天気予報でギリギリの前日の夜まで参加の是非を迷っておりましたが、天気は悪いものの「波やうねりは大丈夫そう」との事でとりあえず行っちゃうか!?と車で出発。片道700km。途中ヤバイ豪雨に見舞われながらも無事に到着。思ったより近かった(笑。

できるなら晴天の綺麗なシチュエーションでで初SUPと行きたいところですが見なかった事にして準備を始めます。ちょいと波やうねりがありそうで初SUPとしては難しそうですがこれまた見なかった事にします。

場所によっては結構な波がありましたが、初入水した所は穏やかでホッとしました。レクチャーを受けワクワクドキドキで乗ってみます。とりあえず座ったまま進みます。ボートとはまた違う感覚でもっと海が近い感じ。なんですかね?滑っている感じ?んでレクチャーを受けた割りにテキトウ(笑)に立ち上がってみます。普通に立てました。試しに左右にグラグラしてみましたが、エッジの浮力?が強く頭がボードの芯にある限りバランスが崩れる事は無さそう。オールは海中に入れた方が安定しますが、海中に無くとも大丈夫そうです。オールの向きに注意しながら漕いでみます・・・思った以上に進む。あれれ?と思いつつちゃんとレクチャーを思い出し両腕真っ直ぐで漕ぐと更に効率よく進む。今度はガッツリオールを海面に入れ一回のオールの移動距離を大きくしてやるとまたまた更に進む。こりゃオモシロいといっぱい漕いだら疲れた(笑。

オススメは仰向けに寝そべったまま漕ぐ(笑)です。スノーケリングの時もですが、仰向けに浮かんでいるのが好きなのです(まぁうつ伏せだと死んでしまいますが…)。なんですかねこの海の上で寝そべっている感覚は。このまま目をつぶって暫くして開けたらそこは東京だったら帰りが楽だなぁとナマケモノでも考えないような事を思い浮かべつつSUPに戻ります。
まわりの方々の捌き具合を参考にしながらアレコレしてみました。個人的には大きく動かず膝もバランスを取る程度でノンビリ移動するのがCooL思いました。僕の場合は楽しくて楽しくて全て力一杯です。あとでムービーを見せてもらいましたがCooLぢゃ無かったです(笑。でもまぁ楽しかったし最初の最初なので良しとしましょう。

そーそー。転覆する感覚も無かったのですが、調子こいてボードの後方にしかも足を前後で乗ってみたら立て続けに三度落ちました。バランスを崩したら立て直す間もなく落ちました。でも多分チャリと同じで倒れる事を前提で練習すると無理な動きをしなかったりするので上達が早いような気もします。余談ですがSUP中行き詰ってバックしましたが心の中で「フェイキー」とか思っていました。もちろんハーフキャブとか出来ません。

個人的感想ですが、スポーツ的に楽しむよりも道具としての使い方に興味がわきました。例えばカメラを積んで海上湖上から撮影とかスノーケル道具を積んでちょっと沖まで出てとか。ストリートライディングと言うよりママチャリ的にみたいな。でもたぶんちゃんと乗れるようになったらソッチっぽくも乗りたくなるでしょうね。正直やる前はボートの延長線上にあって移動するだけの物と思っていましたが、やった後では大違いでスゲー楽しかったです。海の上を歩く?寝る(笑)?そんな感覚がたまらなかったです。特にいままで海とは縁遠い人だったのもあるでしょう。いつになっても新しい刺激は楽しいものです。

調べてみると自宅近所でSUP体験が出来る所がありました。あるのですが海や川が綺麗でもなく風景も良く知ったものなのでちょっとどーかなー思っていたり。でもやらないと上手くならないしどうせなら綺麗なところでやりたいしでもそろそろ寒くなって来ちゃうし躊躇。

と 2日目のスノーケルに

晴れ男発揮で天気予報を覆し晴天に。でも波やうねりまでは消す事が出来ませんでした。通常だと中止になりそうな状況らしかったのですが、僕的には問題なかったです。なかなか進まない場面もありましたが、潮で流されて危険と言う場所では無いので酔いさえなければ大丈夫でした。実際一緒に体験された方々は初スノーケルとの事でしたが楽しんでおられました。

場所によってはかなりクリアでしたが濁っている所も。でも全体的にはクリア寄りだったのではと思います。晴天も手伝ってか海が綺麗でした。生物も数多くいて懐いてくれるかと手を伸ばしても逃げられるだけで猫を同じようには(当たり前)。それでも近くで泳いでくれる魚もいたりしてカメラに上手く収めることは出来ませんでしたが楽しかったです。都会っ子(笑)なのでこんな泳いでいるイカちゃんとかハジメマシテコンニチハ。

今回お世話(笑)になったアンドンクラゲさんです。刺されてしまったようです僕。なんかちょっとやっぱり潜ってみたいなと耳抜き忘れて潜って耳痛いしてウェットスーツの浮力に負けてそんなに深く潜れなくてあーウェイト借りれば良かったかなでも体力的に無理そうだったからなとか思いつつ浮上した先にアンドンさんがいたようです。右耳付近にビリビリとした感覚があって「あっ」とちょっとさわってしまって失敗思いつつ「どーしたら良い?」と聞いたら「海水で洗って」言われたので海中にいた僕はそのままさわらずに水流でブンブンしてやりました。その後はドーかと言うと何ともありませんでした。腫れも痛みも赤くなる事もなく。んーまいっか(笑。

Tottori Blue Snorkel & Photo Service 代表のかにクンです。昔乗っていたチャリがご縁で去年に続き今年も楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。SUP&スノーケル体験に関してわからない事があれば問い合わせてみてください。ステキな海が待っていますよー

スノーケル自体そんなに回数はこなしていませんし参加したツアーも少ないのですが、Tottori Blue Snorkel & Photo Serviceは少人数でのツアーでフォローしてくださるスタッフの方もおりますし、海岸からのアプローチなので初めてでも安心して楽しめると思います。浅瀬で練習も十分出来ますし。ココら辺が結構重要で、船だといきなり足の着かない水深でしかも大海原にドボンですから。

とまぁ充実した楽しい2日間でした。んで数日後・・・

素敵な写真が届きました!ありがとうございます。
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来年も行きたーい!