マットはマットでも、良くある汚れが落ちないとかまだらになってしまう雨染み等は無い模様。表面はサラっとしているし、色ムラや変なテカリはあるけど良い感じ。
一通り完成
艶消しのガンメタです。A4サイズのサンプルでは鉛感があって面白いかなと思っていましたが、実際に全体を貼ってみるとなんかまぁ普通ですね。暗い所では黒く、照明によっては紫っぽくも見えます。質感はそれなり、表面の肌はサラサラ。手垢は付くけど濡れウエスで簡単に取れます。まだ雨には降られていないので何とも言えませんが、汚れ辛くはありそう・・・かな・・・だと良いな。あと安いだけあって伸ばすと色トビはするしノリズレもします。色ムラもある。
シートは程よく柔らかく凹凸の追従性は高いのですが、ちゃんとやらないとエアが抜けづらい。慣れていれば問題無いけど、やり方を間違えると厄介。まぁでも本当に安くてクロスビーなら7mで足りるので二万円以下で材料は揃います。短期なら十分ありかなと。
さて次は何色にしようかなー かなー
裏紙カッター
車屋さんで
よくあるボンネットにカーボンシート
試しにどんな感じになるのかなと。貼り始めてビックリ。このシートエアが抜けない(笑)。全剥きしてしわの無いように引っ張ってテンションかけて真ん中から・・・とか出来ない。貼りやすいように裏紙をいくつかのブロックに分けてスリット入れておいたんだけどそれでも難しい。あーこれは多分無理だ諦めよう・・・等と終わらせるわけもなく、せっかくだから一通り最後までやってみるかと。貼って剥がしてを繰り返してもノリズレや糊の剥離は無かったので時間はかかりましたが文句言われない程度には収まった。
それでもちょっと納得できない所があったのと、違う貼り方を試したかったので施工完了後にすぐ剥がした。結構ツキが良いのとノリ面の感触を確認。貼ってすぐなので実際に太陽の熱やエンジンの熱でどうなるかわかりませんが使えそうな感じ。
さて今度はごく普通にエアが抜けないシートの貼り方を。裏紙端っこを追って少ない面積で貼り出し。そのままボンネットの形状に合わせて徐々に貼っていく。あーコッチの方が簡単だ。と言うか昔はエアが抜けるシートなんてなかったからこんな感じに貼っていたんだっけか。
さてこのカーボンシート。このようにエアは抜けないし表面のツヤにムラがあったりダメダメなのですが、ビックリ価格の152cmx1mで・・・
400円(笑)
クロスビーの場合、0.9mで足りるので360円です(笑)。3Mの2080だと18,000円/mでしたっけ。安いとか言うレベルではないですね。梱包材よりも安いかも。
カーラッピングの価格は良く知りませんが、仲間に聞いたところボンネットで7万円位だと。気軽にやるような価格ではないですね。もっと材料が安くなれば・・・
「動画撮ってよ」とよく言われますが、昔ならともかくもう面倒臭くってやる気がでない。それにもうカーラッピングの動画ってかなりUPされているから必要無いかなと。全くエアが抜けないシートでの貼り方なら面白いかも知れないけど、剥がすのが大変だからなぁ・・・
気に入らなかったので
カーラッピング再び
ボンネットとリアゲートをマット黒に。次は何色にするか一応決まっているのですが、一度に全てを貼れる時間が無いかもなので、ブロックごとに貼りかえて時間が限られていても作業が出来るようにと。部分的に徐々に変わっていくのも面白いかなと。
このマット黒はとても扱い辛くて「貼れないかも?」と弱腰でしたが、なんとかなりました。ただボンネットを貼っている時に通りすがりの方に声をかけられて暫くお話をしていたら、二か所盛大にノリズレを起こし貼りなおす羽目に。まぁこれも良い経験だな。
ちなみにボンネットは40分位。リアゲートは90分もかかりました。2080とかならもっと簡単に綺麗に仕上るんだけど、安い材料なのでなかなか難しいです。2080の1/10以下かも知れない(笑)