やっぱり高いだけはあるのかな。マイクロフォーサーズもやるな思うけど、かなり差があるな俺の中では。
でも、だ。e-pl5のチルトを使ったならではの撮り方はD700では出来ないんだな。難しいではなく。
結局
Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35
lens
夜猫撮影 Zeiss Distagon
Ultron(以下U)とDistagon(以下D)を比べたらどーなのよと。まずピントの山が掴み易い上に開放値が一段明るいおかげ?で暗い場所でもファインダーが明るく見え、勘頼りだったフォーカスがかなり合うようになった。率的には二倍以上かも。その位歩止まりが上がった。
あと圧倒的に違う重量。Uは200g。Dは四倍の830g。デカくて重いんだけど、逆にスタビライザー効果(で良いのかな?)がありSS1/20でもそこそこ止まるように。もちろん被写体ブレにはお手上げですが、猫って意外と動かない動物だったりします。三脚立てても良いかも(笑。
で、肝心の写りはどうなんでしょうかね。同じF値で見てもあまり変わらないような…。コレは日中でも思うんだけど、Uは小さくて軽いけど良く写るんです開放から。なんかD買わなくても良いんじゃないか思うくらい。画角が若干違うけど、価格寸法重量を考えると。
ただファインダーの明るさ(気のせいかな)とピントの山の掴み易さは圧倒的にDなので、D700との組み合わせは夜猫にはぴったりかと。そう思いたい(笑
D700 P mode
そう言えばA(絞り優先)とM(マニュアル)以外のP(プログラム)モードが使えるんだっけなと初めて?使ってみた。特にこれと言った感動も無く、そんなもんだろな的な露出。ただPモードで撮ったRAWをLightroomで開くと露出オーバー?てな位明るくなる。普段使っているAモードではそんな事無いのに不思議…と思っちゃうのは素人だから?まいっか。
んで開放バカの俺からすると、周辺明るくてアレコレ解像していて普通にイイ感じ。でもせっかく明るくて綺麗にボケるレンズなので、それを生かした撮り方の方が良いんじゃないかな思った。まぁ流石に開放はやり過ぎだと思うんだけど、ピント面はカリっと写っちゃうからなこのレンズ。
ただやっぱり重いかなこのレンズ。D700で使うと総重量2kg程。カタコル