epishone spartan 1934年?

ちょっと綺麗にしようかなと始めたら止まらなくてついでに弦交換もしようかとじゃぁアッチもコッチもと簡単にできる範囲で磨きました。塗装表面は細かいクラックが入りまくっているのでピッカピカにはならないのですが、それなりに輝きを取り戻しました。ただ腐食したメッキ等はザラザラです。なんとかしたいけどなぁ

マーチンの弦に変えたのですが3と4弦の長さが足りない。足りてはいるんだけどラウンド弦と考えるとギリギリ。ポストにギリギリ一回転しか巻けない方のギリギリ。困ったけどまぁいい

音は流石だ
やばい
しびれる

ギター買ったの

チェリーサンバーストと言うらしくない色なんだけど玉数少ないから選べない。

セミアコとは言えソリッドボディと比べると鳴る。鳴ると言うかうるさい(笑)。かなり好みなんだけど、レスポールと比べるとボディシェイプがボテっとしてる。美しく思えない。

ま いっか

気が付いてしまった

木目が斜めは他の個体も見てみたけどかなり多いしもう仕方が無いなと諦めていましたが、気が付いてしまいました。何かが変だ変だと思っていましたが・・・

ネックとボディーのセンターがずれてる
5㎜

なんだこれひどいな

あとブリッジからの弦アースが切れてる(笑)

ProBucker Pickups With Wiring Harness

Epiphone Les Paul Studio LTにはちょっと厳しい仕様

ピックアップとセレクターの三本のコードを通すにはギリギリで、コネクターは外さないと間違いなく通らない。セレクタースイッチのコードは画像のように短めで事足りますが取り回しに難。フォーンジャックはボディ穴ギリギリで外側から引っ張ってなんとか出るサイズ。ボリュームとトーンポッドのワイヤリングがおかしくて、ワイヤーが無理のないように取り付けるとフロントとリアが逆に。これは多分製造過程で逆にハンダ付けしたような。ハンダをやり直すよりコネクターピンを差し替えた方が早いなと差し替えた。こんな時にコネクターだと簡単だし取り付け間違いが無いから良いけど確実性がどうなのか疑問。付属のエスカッションの高さはフロントはOK。リアは純正より高いのですがサイズ的にはコッチの方が良さそう。良さそうなんだけど取付ビス長が8本とも同じなので、長さが足りずNG。元々のエスカッションを利用することに。

音出しはしましたがテスト的にのみ。特に問題は無さそう。フォーンジャックはかなりきつめに感じましたが、これはこれで良い方向にあるのかと。音質に関してはこれからですが、音量はフロントとリアのバランスが悪いような。調整してどうなるかなぁ…

ちょっと貼り方が雑ですけど

貼って剥がしての使いまわし材料なので勘弁。

伸ばして貼るとカーボン柄はこの位曲がります。
カーボンじゃないのがバレバレですね。

安い材料なのにこんなに伸ばしても破れなかったし、破れる感じも無かったです。エアもまぁまぁ抜けるし凄いなぁとただただ関心。

最近の海外生産品

ネジの長さが元々足りていないとかオーバートルクでビス頭がつぶれているとか、もうちょっと注意して作ってくれよと思っていましたが間違っていたかも。作り手のミスではなく、ビス自体の精度が悪すぎる。同じ新品のビスを使ってみて分かったのですが首振りもあるけど、+ドライバーが嵌る溝がまちまち。ぴったりハマったかと思えばガタガタなビスもあったり。ひどいのは新品なのに舐めていると(笑)。もうびっくりです。これじゃまともな製品は出来ません。工作精度が悪く初期不良が多いのもここら辺の問題かもしれません。

木に下穴を空けなくても割れないビスはありますが、ギターにはちゃんと下穴を空けて欲しいです。見えいないけど表面が割れちゃっているよ。まぁ安いギターだから仕方ないかもだけど。それ以前に木の切りだしが斜めとかありえないんですけどね。

epiphoneの安いギター

お色直し中です。

ペグとテールピースとブリッジは銀→黒に。1Pの黒いピックガードもあるのですが、取り付けの段階になってボディーに穴を空けたくないなと思い保留。コイルタップしたいなとebayで安かったEpiphone Classic Plus ProBucker Pickups With Wiring Harness。で、エレクトリカルな部分は全交換するついでにボディトップの色変え。カーボンにするかマット系暖色にするか悩んでる中。

ギブソンではこんな事やる気も起きないけど、やっすいepiphoneなのでやりたい放題。