CONTRABAND 1st

猫 photograph

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Flybikes tierra

photo1181.jpg さて組立編。正確な量りが無いので適当ですが2,100g前後は間違い無いです(20.6)。もしかすると付属パーツ(クランプ25g、ケーブルハンガー+ジャイロタブ+テンショナ=50g)も含んだ重量かも。軽いですホントに。

 フィニッシュはFlatRaw。でも溶接焼けは綺麗にされているのでつや消しクリアの単色な感じ。極普通な塗料っぽい。特に綺麗と言うわけでもないけどきちんと処理されてます。

 ヘッドはショップでさらって頂いているので問題無し。ガタツキは皆無。ヘッドセットはカンパ。ルーズボールだけど動きや耐久性は抜群。シールドの方が良いと言われてますが、ヘッドの場合ガタがある状態で過負荷がかかると簡単に抜けたりします。ルーズの方がルーズなんですね。自己論ですが。

 BBは若干タイト。圧入していくほどに回りが渋くなる。でも許せる範囲かと。俺的にはこの位が丁度良い。勝手にクランクが回る事がないので。セットはFlyのが無かったのでwethepeople。一番薄いスペーサーを入れてジャストでした。

 さて個人的に一番気になるリア三角。ホイールを入れてどうなるか。曲がりや捻れ無し。片方のナットを締めてもキッチリ。肝心のセンターもバッチリ。台湾メイドですが見直しました。某USメイドよりも精度がイイです。個体差もあると思いますけど。

 1つだけ気になった事。ダウンチューブの下(ヘッドチューブの付け根)にガゼットが無い。こんなの初めてなんだけど、kpさんが乗って問題無いなら問題無いのでしょう。ゆるい俺が乗るんだし。
photo1182.jpg スプロケは28tx10t、半駒無しでガン詰めOK(最短リアセンタ13.25)。ただしチェンを切らないとホイールは抜けなくなります。またFスプロケ丁数は28tが上限で30t以上だとチェンステーに干渉しちゃうかも。ここら辺はちょっとばかし選ぶかも。

 リアタイヤとシートステーのクリアランスは少な目。Animal ASM2.1だとこの位。センターが出ていないホイールや振れてるリムだとNGかも。

 ケーブルハンガーとジャイロタブはボルトオン。付けない場合はスッキリサッパリ。

 発表されていないBBハイトは11.7インチ位とちょっと高めで俺好み。

 こんなところかphoto1183.jpgphoto1184.jpg

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